2016年8月15日に、マインクラフトがHMD(ヘッドマウントディスプレイ)のひとつ「Oculus Rift」に対応したMinecraft:Windows10 Edition Betaを公開しました。
VRの世界でのマイクラはどのように見えるのか。GIF動画などで分かりやすくまとめてみた。
VR空間でのマイクラ
火の矢が飛んで来るとツイツイ目でおってしまう

VR(仮想現実)空間では、実際に首を動かさないと周りを見れない。なので、こうやって火の矢が飛んできたりすると、ついつい目で追ってしまうようだ。
本当に洞窟探検をしているような感覚

視野にあるものがマインクラフトしか無い・・というだけで、リアルさが一気に上昇。これでシェーダーとか入れたら、更にリアルになりそうだが激しい3D酔いに見舞われそう。
インベントリなどのUIが立体表示

個人的にはこれが面白くて、ゲーム内のUI(ウィンドウ、設定画面など)が空中に浮かぶように表示されるようになっていること。目の前に表示されるのではなく、「そこ」に表示されるこの感じが面白い。
アイアンゴーレムはやっぱり背が高い

これ、襲われたら怖いな。普通のディスプレイでは気にならないが、VRだと途端にアイアンゴーレムのでかさを意識する。首を動かすことによる連想・感覚って新鮮だよね。
「落下」に今まで以上に恐怖を感じる

下は「水」だから落ちても大丈夫・・と普段は思ってプレイしているが、VRだと本当に落ちているように感じるので、すこし躊躇する。サバイバルモードだとなおさら怖いわ・・。
Mojang公式の紹介動画
VR環境でマイクラをプレイするには

→ Minecraft: Windows 10 Edition Beta (Microsoft Store)
Windows10に付属しているマイクロソフトストアで、1000円にて購入できる「Minecraft: Windows 10 Edition Beta」を使えばVR版のマイクラを遊べる。
対応しているHMDについて

マインクラフトの公式サイトによれば「Oculus Rift」と「Gear VR」という2種類のヘッドマウントディスプレイで遊べるようです。
VR版マイクラに思うこと
まだVRで遊べる環境は持っていないのですが、なんとなくVR版マイクラではDropperに代表される落下系や、Minecart Coasterなどのジェットコースター系が再び盛り上がりそうだよね。
建築も楽しいかもしれないが、それ以上にスピード感があってドーパミンが脳から出まくりのDropper、ジェットコースター系は相当に楽しいともう。
もちろん洞窟の中で暗闇からフッと姿を表したクリーパーに爆発心中されるのも怖くて楽しそうです。というか、スピード系よりもホラー系のほうが面白そうだな・・。さすがにVRならビビるじゃん?
以上、マイクラのVR版についてちょっとだけまとめでした。
3D酔い 確
3Dゴーグル欲しい