四風原典が装備できて、長身長の凝光と風共鳴PTを合わせると「どれくらい速く移動できるのか?」、四風原典が手に入ったので紹介したいと思います。ディオナシールド、飛天御剣を持ったガイアとの比較もしてみます。
四風原典?
星5法器の四風原典は、装備者の移動速度を無条件で+10%してくれます。原神の移動速度は、キャラクターの身長、天賦、命の星座などで変わってきます。高身長のガイアの足の速さは有名ですよね。移動速度を上げる上でキャラクターの身長は欠かせない要素です。探索でも移動速度はとにかく速いほうが良いです。
【移動速度】検証PT
そこで、手持ちのキャラでどれくらい移動速度を上げられるか試してみました。試す構成は次の通りです。
- 凝光
- 凝光+四風原典
- 凝光+四風原典+風共鳴
- 凝光+四風原典+風共鳴+ガイア
- ガイア
- ガイア+風共鳴
- ガイア(飛天御剣)+風共鳴+ディオナ
全部で7構成です。
結論から言いますと、一番早くて遠くまで走れたのは最後の(ガイア(飛天御剣)+風共鳴+ディオナ)構成です。星3武器の飛天御剣を完凸させると、元素爆発を使った後15秒間移動速度が24%上がります。ディオナはスキル長押しで9秒間シールドを張り、移動速度+10%、スタミナ消費-10%してくれます。そこに風共鳴の移動速度+10%が入るので、合算すると44%速くなることになります。
まぁ、この構成は普段使いにはあまりにも実用性が無いです。ディオナシールド張るのも若干手間です。次点が、4個目(凝光+四風原典+風共鳴+ガイア)の構成です。が、6のガイア+風共鳴とほぼ差がありませんでした。やっぱ高身長男性キャラは速いです。
実際の比較動画
では実際の速度を動画で見ていきます。
スタミナが切れた場所に矢印を表示しています。凝光に四風原典をもたせた場合となしの場合の比較動画です。走れる時間はほんとうに僅かな差しかありませんが、走った距離は四風有りの方が伸びています。
次に、四風原典を持った凝光と風共鳴PT、それにガイア(ダッシュのスタミナ軽減天賦持ち)を加えたPTの移動距離の比較です。この2つの違いはスタミナ軽減があるか無いかなので、移動速度は同じで移動距離がかなり伸びます。
ガイアのみと、風共鳴を入れた場合の比較です。特に装備や移動速度バフが無くても、かなり走れるガイアはさすがですね。四風原典凝光+風共鳴+ガイアのときと、風共鳴ガイアの移動距離の差はほとんどありません。
最後に残ったのは飛天御剣+風共鳴+ディオナシールドのガイアですが、せっかくなので風共鳴だけのガイアと比較しました。見ての通りかなり速いです。30秒からおまけとして、ディオナシールド発動+ガイア元素爆発発動の時間も込みで比較してみました。最初はかなり遅れを取ってしまいますが、途中で追い返します。
と、ここまで来て結局ガイアが速いじゃんとなってしまいました。最後に全部の構成をまとめて比較した動画も作りましたので載せます。これで、四風原典+凝光の移動速度がどんなものか分かります。
飛天御剣ガイアは初めから準備時間込みで比較に入れました。
それでも飛天御剣ガイア(一番右)が最速、最長距離を走ります。ほぼ同着が、四風原典+凝光+風共鳴+ガイアのPTとガイア風共鳴のPTです。
同じく最長距離を走ったのも飛天御剣ガイアです。その次は四風原典+凝光+風共鳴+ガイアのPTとなりました。
結論
手持ちキャラでの比較では、最速&最長距離は飛天御剣ガイアとなりました。しかし、実用性を考えると特に何もせずにひたすら速く、長く走れる「四風原典+凝光+風共鳴+ガイア(もしくはレザー)」のPTか、「風共鳴+ガイア」のPTが良いですね。
凝光で探索をすることを考えると、同じスタミナ軽減天賦持ちならガイアよりレザーの方が採掘に置いて優位です。レザーのスキル長押しでまとめて鉱石を採掘できるからです。なので、私は探索+フィールド狩りは凝光+魈+ウェンティ+レザーで行っています。崖登りはウェンティの風域を使い、川越えは魈のスキルで、採掘はレザー、狩りは誰でも、そんな感じで快適に行えています。