【原神】風・主人公の完凸効果の持続時間を調べてみた

原神を進めると主人公の命の星座は必ず完凸まで重ねられます。そんな優位性のある主人公ですが、今回は風元素の主人公の完凸効果について個人的に気になる部分があったので調べてみました。

主人公（風）の完凸効果

6つ目の命の星座では、元素爆発のダメージを受けた敵の「風元素耐性-20％」、投入した元素の耐性を-20％させる効果を持っています。

特に風元素耐性を下げる効果はとても貴重で、ウェンティ完凸や、ジン4凸、鍾離のシールドなど入手困難な★5キャラクターに偏っています。だからこそ、主人公で風元素耐性を下げられるなら使い道がありそうだと思ったのです。

そこで、完凸効果の持続時間を主に調べました。持続時間については全く凸内容で触れられていないからです。長いならいいですが、短かったら拘束時間の長い元素爆発発動中にかなりタイムロスして、メインアタッカーで活かすのが難しいですから。

使用するキャラクターはスクロース（20）、風主人公（70）、七七（60）です。世界ランク8（冒険ランク55）、日時は2021年05月28日。元素チャージ効率に関係する聖遺物を主に装備させました。七七ちゃんはただの回復役です。

武器はいずれも西風シリーズです。

風元素耐性ダウンの効果を確認するため、まずはスクロースのダメージを調べておきました。

デバフ発動後は、スクロースのダメージが非会心28から33へ、会心45から52になります。風・主人公の元素爆発発動後、スクロースのダメージが33か52を出している間はデバフ発動中と判断します。

元素爆発ヒットからスクロースのダメージが元に戻るまでをタイマーで測ります。

①回目では、元素爆発最後のダメージがヒットしてからスクロースに変えて時間を計測しました。10.61秒でした。

②回目では、元素爆発発動後1回目のダメージが当たってからスクロースに変えて時間を計測しました。スクロースに変えてからも元素爆発のダメージが当たっています。この場合は、14.29秒でした。

①も元素爆発の最初のダメージがヒットしてから計測したら、②とほぼ同じ秒数になりました。竜巻の持続時間が6秒なので、持続時間が更新されるなら20秒くらいになっても良さそうなんですが、そうはなりませんでした。

デバフの持続時間は15秒と考えて良さそうです。

貴重なデバフですが、デバフをかける手間や、竜巻はその場に留まらない性質、竜巻で動かせない敵の場合、後ろに壁が無いとダメージが発生するのが遅いなど、気になる部分が多いです。

風元素耐性ダウンを活かせる魈にキャラクターチェンジして、靖妖儺舞（元素爆発）して～としていたら残り10秒くらいになります。靖妖儺舞が持続時間15秒なので悪くはないかもしれないんですが･･･大人しく別のキャラのバフで火力自体を上げるか、鍾離シールド張るくらいが効率良さそうです。