まとまった敵を倒すのに向いている「範囲ダメージ増加」のエンチャントについて、付け方や効果について詳しく解説しています。
目次
範囲ダメージ増加のエンチャント
エンチャントの本やエンチャントテーブルにて付けられる「範囲ダメージ増加」というエンチャントは、”なぎ払い攻撃によるダメージを増加させる”効果を持っています。
付けられる武器
範囲ダメージ増加のエンチャントを付けることができるのは、剣のみです。
エンチャントの入手方法
範囲ダメージ増加のエンチャントの本の入手先はまず一つ目に、「村人の司書」からの交易で入手できることがあります。交易品に出なければ、別の司書を生まれさせないとダメですが。
ジャングルの寺院や、砂漠の寺院、森の洋館、エンドシティなどなど多くの構造物で、戦利品として配置されているチェストからGETできることがあります。
釣りのお宝アイテムであるエンチャントの本を釣ると、たまに範囲ダメージ増加が付いていることがあります。
エンチャントテーブルで範囲ダメージ増加を付ける場合は、剣にしか付与されません。
剣に付けられるエンチャントは種類が多いので、範囲ダメージ増加を付けるまでにはコストがそこそこかかるでしょう。
効果とレベル
範囲ダメージ増加のエンチャントはレベルが1~3まであります。レベルが高くなるほど、なぎ払い攻撃の威力がアップします。
- Ⅰレベル:ダメージ50%アップ
- Ⅱレベル:ダメージ66%アップ
- Ⅲレベル:ダメージ75%アップ
なぎ払いによって複数匹に攻撃を当てるとき、直接剣が触れたMobはあっさり死んでしまいますが、それ以外は案外死にません。
しかし範囲ダメージ増加を最大レベルにすると、巻き込んだMobも直接剣が触れたMobと同時に倒れてくれるまでの威力になります。
範囲ダメージ増加の使い方
なぎ払い攻撃
なぎ払い攻撃とは、複数体を巻き込める剣特有の攻撃方法です。
画面中央にある剣のマークがMAXまで溜まった状態で攻撃すると、なぎ払い攻撃が行われます。
範囲ダメージ増加が剣についていれば、なぎ払い攻撃によって巻き込んだMobに高いダメージを与えられます。
家畜やトラップのMobの処理に便利
家畜にしているMobや、経験値トラップに集まっているMobをまとめて処理するのに最適です。家畜を処理する場合は、火属性も付けておくと焼けた状態のお肉として回収できます。
さらにドロップ増加(アイテムボーナス)のエンチャントによって、Mobの落とすアイテムを増加させることも可能です。
合わせて付けたいエンチャント
範囲ダメージ増加と合わせると良いオススメのエンチャントを紹介。
ダメージ増加(鋭さ)で火力アップ
ダメージ増加(鋭さ)は剣のダメージをアップさせるエンチャントです。
基本的にダメージが上がるエンチャントは競合してどれか一つしか付けられないことが多いのですが、範囲ダメージ増加はダメージ増加(鋭さ)やアンデッド特効(聖なる力)と一緒に付けることができます。
火属性で焼き肉作り
使い方の中で紹介した通り、家畜を処理するときに火属性を付けていれば焼き肉が取り放題です。
ドロップ増加(アイテムボーナス)
Mobの通常ドロップの最大数を上昇させ、レアドロップのドロップ確率も上昇させる「ドロップ増加(アイテムボーナス)」のエンチャントはとても有用です。
範囲ダメージ増加まとめ
- なぎ払い攻撃のダメージが上がる
- 剣に付けることが出来る
- 他のダメージUP系エンチャントと付けられる
経験値コストに余裕があればぜひとも付けたいエンチャントです。もちろん、家畜やトラップのMobを処理するためだけに別の剣を用意しても良いですね。
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