暖炉と質素なキッチン、可愛くアレンジした旗を活用した、馬主の邸宅の内装の作り方を分かりやすく紹介していきます。
今回作る馬主の邸宅の「内装」

部屋の区切りはほとんど無い、広々としていて暖かな空間作りが今回の目標です。暖炉や、旗をアレンジしたものを活用していきます。
家の作りは?
馬小屋と邸宅がセットになった馬主の邸宅の作り方はこちらの記事から。

目次
内装を作るにあたって
馬主の邸宅の内装を作るのに必要な材料を確認します。
建築資材

- オークの原木
- マツの木材(階段・ハーフブロック)
- オーク(樫)の木材(階段・ハーフブロック・フェンス)
- シラカバの木材(階段・ハーフブロック・フェンス)
- レンガのハーフブロック
- マツの葉ブロック
- グロウストーン
- レッドストーンランプ
- レバー
必要な種類はとても多いのですが、必要な各個数はあまり多くはありません。ほとんどは数個ずつしか使いません。葉ブロックはシラカバとかオークとかでもOK。

- トラップドア
- マツのドア
- オークのドア
- 鉄格子
- 看板
- 本棚
- 作業台
- ピストン
- ベッド
これらは特にほんの数個しか使わない材料たちです。

- 植木鉢
- 醸造台
- 防具立て
- トリップワイヤーフック
- 石のハーフブロック
- 大釜
- チェスト
- ジュークボックス
- かまど
主にキッチンやダイニングで使用する材料たちです。植木鉢はコーヒーポットとして見せたり、単に植木鉢として利用するので、草花も摘んでおきます。

- 旗(アンティークな鏡のデザイン)
- 旗(カーテンのデザイン)
- 金床
- ネザーラック
- はしご
- 松明
内装用にデザインした旗を使います。デザインの仕方は次の通りです。
アンティーク鏡風の旗のレシピ

白の旗に、灰色のグラデーションを入れていきます。

鏡が反射しているように見せるため、ナナメに影を入れます。

色が濃いなと思う場合は、この段階で骨粉を入れて薄くしておきます。

カカオ豆で縁を作ります。これでシンプルなアンティークの鏡が完成。

鏡の上下に模様を入れます。

これでアンティーク鏡の完成。内装に使うときに本当に出番が多いので、覚えておきたいレシピです。
カーテン風の旗のレシピ

カーテンを作る時は、鏡を作る最初の行程を行ったあとタテのシマシマを入れて完成です。鏡にアンティークな模様を入れた時と同じようにすると、レースを入れることも出来ます。
内装を作る!
玄関から1階周辺をざっと作り、ロフトへの階段を作成し、ロフトの内装をして完成という手順でやっていきます。
1.玄関前を作る

家に入ってすぐのところを作っていきます。

入り口の前にはオークの階段を木材で囲んで、手前にちょっと豪華に見える赤のカーペットを敷きます。反対側の入口も同じようにしておきます。
2.キッチンを作る

家を左側から入って左手の壁にキッチンセットを配置していきます。

窓の下には太陽の光で眩しくならないように、レンガのハーフブロックを置きます。その下には、チェスト→かまど→石のハーフブロック→大釜と設置します。大釜の上には蛇口代わりのトリップワイヤーフックを設置。
3.壁を飾る

キッチンのすぐヨコの壁を飾ります。

ダークオークの木材のラインが通っているところよりも、一つ下のブロックに上付きハーフブロックを置いて植木鉢に草花を飾ります。
登り降り用だと見せかけているだけのはしごも設置します。窓の左右にはカーテン風の旗を貼り付けます。

植木鉢を置いた場所よりもずっと上にある、屋根の下の壁にある窓にもハーフブロックを付けておきます。

ついでに出窓のある部分を整えておきます。家を作る段階ではあまり解説していませんでしたが、実はここ下から見上げるくらいしか用途がありません。けど見栄えは大事!
きれいに原木をくり抜いておいて、原木の年輪を隠すようにダークオークの木材を付けます。
4.ダイニング作り

ダイニングを明るく華やかに!フェンスを2個置いた上にグロウストーン→ハーフブロックを設置。グロウストーンの周囲はトラップドアで覆います。観葉植物も設置します。木材の周囲は看板で覆い、上には葉ブロックを。

玄関とキッチンの前1ブロック空けてイスを設置します。マツの階段が座面に、背もたれはドアで表現します。

イスの前1ブロック空けて、タテ2×ヨコ4のテーブルを作ります。テーブルはすべてハーフブロックで作っています。テーブルの前にはシラカバの階段で作った長イスを設置。その右側にはさっきの観葉植物をまた作ります。

ダイニングの天井にシャンデリアを作ります。ちょうど中央にフェンスを4つ置きます。

置いたフェンスの端っこ2個を下に3ブロック伸ばして、フェンスを繋げて画像のような形にします。端っこに松明を置いて完成。
5.部屋を区切る

部屋が小さいので、しっかりとは区切りません。上に簡単なアーチを作るだけです。作る場所はちょうど家の中央です。

家を区切ったら、内装にメリハリを付けたいので中央付近は1段高さを上げます。アーチの下にグロウストーンとオークの原木をおきます。

グロウストーンを置いたところから下に、オークの階段ブロック→オークの木材→マツの階段ブロックと設置していきます。

グロウストーンの上にカーペットを敷いてグロウストーンを隠します。これで隠し光源の完成です。
6.部屋の飾りつけ

段差を作ったところとその左右を飾っていきます。作る場所は出入り口がある方の壁です。中央に防具立てを置いて、馬主の衣装みたいなものを飾ります。防具立ての左右にはアンティーク鏡風の旗を設置。
旗の隣にはピストンを置いて、外に出てピストンを置いた下の床にレバーを設置します。伸びた状態のピストンの上に葉ブロックを置いて観葉植物の完成。

その反対の壁には、小さなラックにチェスト→作業台→金床を置きます。上にはカーペットを敷きます。
7.暖炉を作る

段差から右に2ブロック空けて、3ブロック目から暖炉を作ります。レンガを上までしっかり伸ばします。中央高さ3ブロック×ヨコ2ブロックは空けておきます。

中央にはもう1列レンガブロックを追加。

階段ブロックを一番下と、下から3ブロック目に付けます。

暖炉の中の床には一生燃え続けるネザーラックを置き、手前に鉄格子を設置。

暖炉を作る上で一番重要なのがこの作業
火をつけるので基本木造のこの家は、暖炉の作りを間違えると一瞬で燃えてしまいます。暖炉の内側は全てレンガで埋めるようにします。
空気ブロックと、木などの燃えるブロックが近くにあるとすぐに燃えてしまうのです。鉄格子の下のオークは燃えません。しかし、鉄格子の上は空いているので、その手前に木材を置くと延焼します。心配な時は、鉄格子の高さを2ブロックにして完全に埋めると良いでしょう。

あとは暖炉にチャッカマンで火を付けて、周囲を飾ります。

暖炉の前1ブロック空けて、暖炉の前でのんびりするためのイスを作ります。シラカバの階段ブロックを繋げて、トラップドアを貼り付けて、座面にカーペットを敷く。
8.ロフトに上がる階段を作る

家を作ったときに、予め空けておいたロフトの床から階段を作ります。

家の側面の方の壁に貼り付けるように、1段ずつ下げながらハーフブロックを置きます。まずは4段だけ。

次は後面の方の壁に曲がってまた4段置く。

ここで折り返してまた4段。登りやすいように、横幅が2ブロックに出来るところはそうしておきます。

また側面の方の壁に戻って、1階にたどり着きます。

最後に、ハーフブロックで作った階段の下にフェンスを置きます。
9.ロフトに手すりを作る

ロフトから落っこちないように、まずは手すりを作っておきます。
10.ロフトに暖炉を作る

1階に作った暖炉の形跡がロフトにもあるはずなので、ちょうどこの位置に作ります。

屋根の形は壊さないように、レンガをはめこみます。

上下にレンガの階段ブロックを置いて、暖炉らしくします。暖炉の内側の1個手前にネザーラック、さらに手前には鉄格子を置きます。

ガラスブロックを置いて火事を防ぐ!
屋根の形を壊したら外に丸見えになってしまうので、ガラスブロックを置いて火事を防ぐようにします。これで、鉄格子の上の手前に木材を置かなければ火事は起きません。

暖炉の最後の飾り付け!上に置いた階段ブロックの下にも階段ブロックを置いて可愛くします。
11.階段の目印

1階に降りるとき、穴がどこにあるか分かりやすくするためにカーペットを穴に合わせて敷いておきます。
12.洗面台作り

ロフトに上がってすぐ前のところに、簡易的な洗面台を設置します。明かりを置いて、大釜に水を張って、アンティーク風鏡を貼り付けます。
13.物置を作る

洗面台の隣2ブロック空けて、3ブロック目から物置を作ります。タテ2ブロック×ヨコ3ブロック×高さ3ブロックです。一番上はマツの原木を横向きに、下はマツの木材を。中央にマツのドアで、中にはチェストを入れます。
14.ベッドまわり

暖炉の左側に、本棚、作業台、ジュークボックスを置きます。

その手前にベッドを設置。ベッドは階段ブロックとハーフブロックで挟んで、より快適に見えるようにします。

レッドストーンランプで間接照明を表現。
15.ソファー作り

物置の右側に長イスを設置します。イスの長さは4ブロックです。後ろ側には、マツの原木とグロウストーンをおきます。その上には絵画を飾ります。

グロウストーンはカーペットでしっかり隠します。
内装が完成!

馬主の邸宅の内装作りが完了しました!部屋は広くはないので、案外すんなり作成できたと思います。
暖炉に火を付ける時はくれぐれも気を付けてください。一応何度か検証はしていますが、絶対に火事が起きないとは保証できません。
まだ隙間がある場所もあるし、気に入らない場所は好きに作り変えてくださいね。家具や内装のアイディアを以下の記事でまとめているので、こちらも参考にしてみてください。
以上、「【マインクラフト】馬主の邸宅の内装の作り方を紹介【洋風建築】」を終わります。
やんひのさん(o・ω・o)
カワイイスキンですねー
でーーきたーーーーーーーー\(^-^)/
やんひのさんありがとうございました!!この家、一生大事にします♪
次の家作りの記事も、楽しみにしてます( ^∀^)(^o^)(“⌒∇⌒”)゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
おめでとうございます!建築記事は気長にお待ちいただけたらと思います。
分かりました!!ありがとうございます( 〃▽〃) 他の記事にもこの名前でコメ入れますね。待ってまーす( ^∀^)
神建築。 できてから本と泣きました、このサイト神過ぎです やんひのさん天才。以上です。
どうしても家が燃えます。どうしたらイイですか?
私も燃えましたですので焚火に変更しました
マイクラ初心者です!どうすれば、オシャレな内装を作れるんですか?
私の場合、自分の理想の部屋を考えたり、おしゃれな部屋を調べてマイクラで再現していくと、色んな内装が作れるようになりましたよ。
火事起こった;;
2階の屋根から発火する(;▽;)
火事起きたwww