かまどよりもすばやく鉱石ブロックを焼いてくれる「溶鉱炉」が新しく追加!使い方や作り方、かまどとはどう違うのか解説していきます。
鉱石を焼く新しいブロック「溶鉱炉」

鉱石を溶かすためのブロック「溶鉱炉(ようこうろ)」は、鉱石系ブロック(+金・鉄の道具)だけを焼くことができる機能を持っています。溶鉱炉はツルハシによって回収が可能です。
溶鉱炉の作り方

溶鉱炉のレシピ
溶鉱炉は、
- 鉄インゴット5個
- かまど
- 滑らかな石ブロック3個
で作ることができます。

石をかまどで焼く
滑らかな石ブロックは、丸石ブロック→石ブロック→滑らかな石ブロックという順にかまどで焼いていくと作れます。
村でも入手できる

新しくデザインが変更された村の、防具鍛冶屋さんのお家には溶鉱炉が元から設置されています。

こちらはタイガの村の防具鍛冶屋さんの部屋になります。溶鉱炉が2個セットされています。

こちらも防具鍛冶屋さんのお家です。新しくなった平原の村ですね。

平原の村の防具鍛冶屋さんの部屋にある溶鉱炉は1つだけ。このように、バイオームごとにある村それぞれで溶鉱炉の数は異なります。
けれど溶鉱炉を作るには鉄インゴットがある程度必要でコストがかかるので、もし村で溶鉱炉を見つけたらツルハシで回収していっても良いでしょう。
溶鉱炉とかまどの違い

溶鉱炉とかまどは見た目が違っていますが、基本的な機能としてはどちらも「物を焼く」ということ。

かまどは今までどおり、焼けるものなら何でも焼いてくれますが、溶鉱炉は全8種ある「鉱石系ブロック(+金・鉄の道具)」しか焼くことができません。鉱石については以下の記事をどうぞ。
焼くのが早い

それだけだと価値が無いように思えますよね。でも、溶鉱炉はかまどと比べて鉱石を焼くスピードが2倍も早いんです。
燃料も倍の速度で減っていくよ!
残念ながら、使用する燃料の消費速度はかまどのままではなく、燃料も2倍の速度で消費されてしまいます。64個の鉄鉱石は8個の石炭で焼き上げることができますが、溶鉱炉なら4個で済むということはありません。

簡単にまとめると次の通り。
64個の鉄鉱石を焼きたいとき、かまどでも溶鉱炉でも石炭8個で焼き上げることができます。しかし焼くのにかかる時間は、溶鉱炉の方が2倍早い。
溶鉱炉まとめ

- 鉱石系ブロック&金・鉄の道具だけを焼ける
- 焼く速度はかまどと比べて2倍早い
- 鉄インゴット5個+かまど+滑らかな石3個でクラフト
急ぎでない場合は今までどおりかまどで精錬をして、とにかく早く鉱石を焼きたい場合は溶鉱炉で、と使い分けることができますね。
焼いたあとに得られる経験値の量が変わるんじゃと思ったのですが、焼いた量によって経験値の差は出ませんでした。単に焼くのが早いだけなので、普段使いでも問題なさそうです。
見た目も悪くないので、装飾として利用することもできます。溶鉱炉の食料バージョン「燻製器」もあります!
なるほど!!!
便利だなー
洞窟探検に良さそう