彩度の低い静かな洞窟バイオーム「鍾乳洞」には、尖ったドリップストーンが生成されています。それらはプレイヤーにダメージを与えることもあります。ドリップストーンの集め方や注意点について解説します。
鍾乳洞のバイオームはバージョン1.18で実装されました。
鍾乳洞とは?
洞窟と崖アプデで色々と実装された洞窟バイオームの内の1つです。
つらら型の石が天井と床から生えていて、トゲトゲした洞窟なのですぐに分かります。今は鍾乳洞バイオームはありませんが、普通の洞窟に自然生成されています。
洞窟の上から垂れ下がっているつららの形の石が「尖ったドリップストーン」と呼ばれ、下から伸びているたけのこの形の石が「石筍(せきじゅん)」と呼ばれるものです。
鍾乳洞で出来ること
生成されているたくさんの尖ったドリップストーン(鍾乳石)、ドリップストーンブロックを集めたり、ドリップストーンから滴る水滴を集めたりなど、鍾乳洞ならではの出来ることについて解説します。
尖ったドリップストーンの回収
天井からぶら下がったつらら型の石、「尖ったドリップストーン(鍾乳石)」と地面から生えている「石筍」はツルハシや素手で壊して回収できます。どちらの石でもアイテム化すると同じ、尖ったドリップストーンになります。
高い位置にあるドリップストーンは回収が面倒ですよね。ですが、トライデントを投げて当てれば落とせるようになっています。弓では落とせません。
回収したドリップストーンは地面に使えば石筍として設置できます。もちろん、天井に付けることもできます。置いた石筍の上にドリップストーンを置くと繋がって大きくなります。
集めた尖ったドリップストーンはドリップストーンブロックにクラフトできます。鍾乳洞にはそのままドリップストーンブロックが大量に生成されているので、あまりクラフトする機会はないです。
ドリップストーンブロックの下に尖ったドリップストーンを設置すると、ゆっくりとドリップストーンが成長して伸びていきます。地面に石筍が出来ることもあります。
ドリップストーンを設置する場所に、
- 水源が無い場合
- ドリップストーンブロックじゃない場合
は尖ったドリップストーンが成長しませんし、石筍も生成されません。
注意すること
尖ったドリップストーンの回収は天井のものの場合、長いドリップストーンの根本付近を壊すと残った下部分がブロックの状態のまま降ってきて、プレイヤーや他のMobにダメージを与えます。
床の石筍に落ちるとプレイヤーやMobはダメージを受けます。単に乗っているだけならノーダメージですが、ジャンプするとケガします。
高い所から石筍に落ちると、普通に落ちるよりもダメージが大きいです。
不完全(奇妙)なポーションとファントムの皮膜で作れる「低速落下のポーション」を使えば、石筍に落ちてもダメージが発生しません。なので、元々ふわふわと落下するニワトリはダメージが発生しません。
水や溶岩の水滴を集める
ドリップストーンから滴ってきている水滴や溶岩のしずくは、大釜に貯められます。かなり時間はかかりますが、自動的に溶岩や水を集められるのです。
どのドリップストーンからも水が滴ってきているので勘違いするかもしれませんが、水や溶岩を集めるには、ドリップストーンの上側に水・溶岩があることが条件となります。
水や溶岩がない場合は一生、大釜は空っぽのままです。しっかりと集める体制を整えるならば、自分で水や溶岩を用意して、その下にドリップストーンを設置するのが確実です。
鍾乳洞、ドリップストーンのまとめ
- 洞窟のバイオームの一つ
- 尖ったドリップストーン(鍾乳石)はトライデント、素手、ツルハシで回収可能
- 尖ったドリップストーン(鍾乳石)でダメージを受ける
- 床の石筍に落ちてもダメージを受ける
- 低速落下のポーションでダメージを防げる
- ドリップストーンブロックでドリップストーンを育てられる
- 大釜に溶岩や水を貯めれる
尖ったドリップストーン(鍾乳石)を持って帰れば、拠点で水や溶岩を生成できるのですね。クラフトにおいてはまだドリップストーンブロックしか使い道がないです。
ドリップストーンを育成するのにドリップストーンブロックが必要なので、作ってから拠点で増やして集めていくのが良さそうです。
以上、「【マイクラ】ちょっと危険な洞窟「鍾乳洞」とは?ドリップストーンの特徴や集め方」でした。
無限溶岩できる!
確かに 僕もいま気づきました
無限溶岩と無限水源は溶岩源、水源である必要はありません
水源が必要なのは『成長させる時』だけですね
ご指摘ありがとうございます。修正しました。
ダメージ食らうんだな❗
鍾乳石が地上にできていました。
なぜか知りたいです。