1冊の本をマルチプレイのみんなと共有したり、村人を司書にできる「書見台」の作り方と使い方、使い道についてご紹介します。
書見台
本棚とデザインが似ているこの台は「書見台」といいます。本を載せて、そのまま読むことができるブロックです。
ソロプレイならその場で読めばいいんですが、マルチプレイだと本を人数分用意するか、交代して読むしかないですよね。でも、書見台なら一つの本をみんなで読むことができます。
書見台の作り方
書見台は木材のハーフブロック4個と本棚1個で作成できます。木材の種類は何でもOKです。どの道具でも回収できますが、斧が早いです。
- /give @p lectern
書見台を入手するコマンドです。
書見台の使い方
書見台には本を載せることができます。本を手に持って、書見台に使うと載せられます。
載せられる本は「本と羽根ペン」と「(署名済みの)本」の2種類です。エンチャントの本や、羽根ペンなしのただの本は載せることができません。
地図とかも書見台の上で広げられたらもっと使い道が広がりそうなんですが...。
途中まで書いた本を書見台に載せて開いてみると、途中まで書いた内容を読めます。ただし、書見台に載せたまま続きを書くことはできません。
ページをめくることはできます。続きを書きたいときは「本を取る」を押して、回収してからいつもどおり書くしかないです。
友達とプレイしている時に書見台にある本を読み合うと、勝手にページがめくられたり、逆にこっちがめくったりと動作が逐一反映されます。
なのでページめくり戦争が勃発します。
書見台の使い道
使い道について解説していきます。
インテリア
1冊の本を他の人と共有することが一番の使い道ですが、やっぱり装飾としての利用は外せません。これは小さな教会の中です。教会と書見台、ぴったりです。
あとは図書館や本屋、学校の教壇としてなど、インテリアとしてのアイディアは次々湧いてきます。
レッドストーン回路
1ページめくるたびに、書見台から接続したレッドストーンランプが点灯しているのがわかりますでしょうか。書見台にある本をめくると、そこからレッドストーン信号が発信されるのです。
「本を読むと、何かが起きる」そんなシチュエーションが再現できるのでは!配布マップなどに取り入れていきたい要素ですね。
また、バージョン1.20アプデから実装された「調律されたスカルクセンサー」と一緒に使う方法もあります。
調律されたスカルクセンサーは、開かれているページ数に合わせた量の振動のみ検知します。
量 | 振動の種類 |
---|---|
1 | 移動 |
2 | 着地 |
3 | アイテムの相互作用 |
4 | 滑空やMob固有のアクション |
5 | モブから降りる |
6 | モブに乗る |
7 | ダメージを受ける |
8 | 飲食 |
9 | ドアなどが閉まる |
10 | ドアなどが開く |
11 | ブロックの変更 |
12 | ブロックを破壊 |
13 | ブロックを設置 |
14 | テレポートやスポーン |
15 | プレイヤーやモブが倒される・爆発 |
例えば、8ページを開いておけば「飲食」したときにだけセンサーが発信されます。より細かいギミックを仕込めそうです。
村人を司書にする
書見台は村人を司書にする職業ブロックの一つです。未就職の村人の近くに置くと司書になります。
今後のアプデで司書ガチャができなくなるかもしれません。エンチャント本を厳選しなくていい仕様に変わるからです。
村に置いてある
書見台は村の特定の家にも生成されます。主には図書館ですが、大きめのお家の中に生成されることもあります。
平原の2階建ての家の1階部分にも設置されていました。
書見台まとめ
- みんなで1冊の本を共有できる
- 木材ハーフブロック4個と本棚1個でクラフト
- 誰かがページをめくると、自分のページもめくられた状態に
- インテリア、レッドストーン回路に利用
マルチプレイではわちゃわちゃしそうな要素です。書見台に設置した本は誰でも取れるので、日誌として使ったりと楽しいですよ。
インテリアにもなりそうですね♪
ですね
ですね
色々なところで使えそう!!
みんなで情報共有とかで、もっと仲間と深められますね。