名前通りですが、遮光ガラスは光を遮るガラスブロックです。濃灰の1色しかなく、板ガラスもありません。どれくらい光を通さないのか?その効果や遮光ガラスの作り方、使い道などを紹介します。
遮光ガラスはまだ実装されていません!この記事はスナップショット21w05bを元に執筆しています(2021/02/08)。今後、仕様が変更される可能性が大いにあります。
遮光ガラスの作り方

遮光ガラスのレシピ
- アメジストの欠片×4個
- ガラスブロック×1個
で、2個の遮光ガラスブロックがクラフトできます。アメジストの欠片は、地下にあるアメジスト晶洞に生成される「アメジストの塊」を採掘すると手に入るアイテムになります。
アメジストは遮光ガラス以外に、望遠鏡を作る材料にもなります。アメジストの詳しいことは以下の記事にまとめています。
回収方法

ガラスブロックとは違い、シルクタッチの道具がなくても「素手」や、「適当なブロック」を持っている場合でも叩いて回収できます。
遮光ガラスの効果
2つのパターンで、遮光ガラスの遮光具合を見ていきます。
平原の夜

まずは平原バイオームの深夜です。普通のガラスの時と遮光ガラスの時で、「どれくらい光が遮られているか」見てみました。
ご覧の通り、遮光ガラスの効果は絶大です。松明4本の明かりは、普通のガラスならそのまま外へ漏れています。が、遮光ガラスの場合少しも外に漏れていません。

逆の場合も同じですね。遮光ガラスの箱の外に光源がある場合、箱の中に外の光は届きません。

左が砂岩ブロックの箱、右が遮光ガラスブロックの箱です。それぞれの箱に入ってしっかりブロックで閉じて、外を見てみました。
遮光ガラスの場合外の風景は見えるので少し明るく感じますが、明るさは砂岩ブロックと変わりません。

先程までは、マインクラフトの設定→ビデオ設定→「明るさ:明るい(最大)」にしていました。マインクラフトの夜とかってかなり暗くて目が疲れますから、普段から明るさ最大にしているのです・・・。
ですが、明るさを最低値にしている方ももちろんいますよね。最も暗い設定でも、遮光ガラスの内側の様子を撮りました。暗さは側面のガラスより、地面の影を見ると分かりやすいです。
地下では

ちょうど真下に真っ暗な廃坑があったので、廃坑の通路にろうそくを灯らせてガラスブロックで仕切りました。地下の方が遮光具合が分かりやすいですね。
普通のガラスなら光を遮らないので、特に影ができたりはしていません。遮光ガラスの場合は、ただの壁のように光を遮ってしまって影が目立ちます。
使い道
光を遮るけれど、外(もしくは中)の様子が見れる・・・ということはトラップに使えそうです。
トラップ

暗い中でしかスポーンしないMobのトラップでは、遮光ガラスは外から様子見をするのにぴったりと言えます。
こちらはドラウンドの天空トラップタワーですが、湧き層の壁のブロックを遮光ガラスに変えても問題なくドラウンドがスポーンしているのを確認できました。なかなか便利です。
遮光ガラスのまとめ
- アメジストの欠片4個とガラスブロック1個でクラフト
- 道具無しで回収できるブロック
- 光を内側・外側でもほぼ遮断する
- トラップの確認用にぴったり
トラップ専用にも感じますが、他にも使い道が思いついたら追記したい限りです。遮光ガラスは、太陽を見る時に使うイメージが私にはあるので、やっぱり別の色は登場しないと想像します。
以上、「【マイクラ】遮光ガラスとは?効果、作り方、使い道を解説」でした。
※執筆初期(2021/02/08)。この記事はPC版マインクラフトのスナップショット21w05bを元に執筆しています。仕様が変わった場合はまた修正します。
アメジストの欠片ないですー
アメジストの欠片は次のアップデートで実装されるので、現在のバージョンではまだありませんよ。